地上波マスター監視業務
365日24時間 経験とチームワークで放送をまもります
送出マスターは、視聴者へ安定した放送をとどける放送局の心臓部です。キューシートデスクから受け取ったプログラムどおりに放送が行われているか365日24時間体制でシステムを監視し、トラブル発生時は放送が中断しないよう迅速に対応します。
それ以外にも、地震などの災害発生時に緊急速報やニュース速報を送出することも仕事のひとつです。
番組バンク
たくさんの人の手で作られた番組 責任をもって放送します
安定した放送を行うため番組の多くは番組バンクシステムから自動送出されます。局内で制作された番組は送出マスターに搬入され、番組バンクシステムへファイリング(取り込み)が行われます。ファイリング時は映像・音声をシステムでチェックし、放送前はプログラムと相違がないか人の目でもチェックを行っています。
CMバンク
一本当たりの時間は短くても 1日に送出される本数は約700本
CMも番組と同じようにCMバンクシステムから自動送出されます。
ファイリングされたCMはプレビュー(試写)し、人の目と耳で映像・音声のチェックをした後、システムで技術的なチェックを行います。また、CMの他にも提供や番組のテロップ(文字情報)のファイリングも行います。