放送業務

キューシートデスク
放送の骨組み ダブルチェックでわずかなミスも見逃しません

キューシートデスクでは、編成された番組一つ一つのプログラムを作成し、1日単位のプログラムとして送出マスターへ送ります。番組プログラムは「何時何分から番組・CMが流れる」といった細かい指示で、送出マスターにあるシステムを制御する基本データになります。その基本データにミスがあると放送に重大な影響を与えるため、局内の各部署と連携し、1日分のプログラムを仕上げるまでに何重ものチェックを行います。


番組プレビュー
さまざまな視点から番組をチェック 集中力と根気が必要です

局外で制作された番組を実際にプレビューしながら、番組バンクシステムにファイリングを行います。番組のテロップに間違いがないか、不適切な表現がないか、映像・音声に乱れや雑音がないか、さまざまな視点から人の目と耳でチェックをしています。また、プレビュー後は番組のプログラムを作成し、キューシートデスクと協力して作業を行います。