──今回は社員対談ということで、放送技術部から福山さん、放送事業統括の濱田さんに来ていただきました。
マスク着用、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、よろしくお願いします。
──先輩後輩という関係ですが、この機会に聞きたいことなどあればお願いします。
濱田
福山くんは入社何年目になるんだっけ?
福山
3年目になります。
どんどん若い人も入ってきているので、しっかりしなきゃと思っています。
濱田
じゃあ、その若い人たちにアドバイスを求められる立場だね。新人の頃と変わったと思うことは?
福山
送出マスターの日常業務はある程度出来るようになりましたが、経験や知識はまだまだ足りないと思っています。さらにもう一段階レベルアップするために勉強しないといけないなと感じています。
また、日常業務以外の仕事も増えてきていて、個人の担務として、アラーム対応履歴の管理や周知連絡事項の一覧表の管理などを行なっています。みんなが使いやすいようにするにはどうすれば良いかということを考えるようになりました。
濱田
責任が伴う担務が増え、周囲のことを考えるようになったのね。色々考えられるようになったのは成長してる証だね。良いことだし、そうなると仕事のやりがいも出てくるね。
そういえば社内のホームページ制作委員だよね。
そっちの作業はどう?
福山
そうですね。ホームページに関しては外注ではなく自社で制作しています。試行錯誤を重ねての制作は大変ですが、もともとwebデザイン関係は好きな分野だったのでわりと苦ではなく、楽しんで取り組んでいます。
濱田
大変なこともあると思うけど、楽しみに変えられてるから毎回更新されるホームページが素敵なのね。
仕事でもやりがいや楽しさを周りの人と共感できると、自分自身の成長はもちろんだけど、一緒に成長できる職場になるのかなと思いました。
──統括という立場では何か気をつけていることや心がけていることはありますか?
濱田
これまでは放送業務一筋だったので、放送技術、デザイン部の業務を深く知りません。
7月に今の立場になり、それぞれの部署の業務と作業をしている皆さんを含め「知ること」が大切だと思っています。ほんの少しずつですが、毎日が勉強です。
──福山さんから何か聞いてみたいことはありますか?
福山
入社したきっかけや動機は何だったのでしょうか?
濱田
その当時楽しみにしていた音楽番組を放送しているテレビ局に関係する仕事だと知り、締め切り直前に応募したことを覚えています。
福山くんはどうしてK’Sに入社したいと思ったの?
福山
マスター業務の求人募集自体とても珍しいので、どんな仕事なのだろうと興味を持ちました。
求人情報を読んだり面接を受けるうちに、日常の業務で経験したことは細かなことでも社員同士で共有し合って、職場全体でスキルアップをしていこうという雰囲気を感じてそこに惹かれました。
これは入社して働く中でも実際に感じましたし、K’Sの良い部分だと感じています。
濱田さんはK’Sの良い部分はどんなところだと思いますか?
濱田
「連携のとれた職場」そして「仕事に真摯に向き合う姿」だと思います。
福山くんが話してくれたように、どの部署も個人だけでなくチームで動くことも重要になります。そのことを皆さんが認識し、声を掛け合い連携を図っていたり、解らないことを周囲の人に聞いたり、取説やマニュアルなどで確認・勉強している真摯な取り組みが普段からよく見られます。
福山
あとは、プライベートな部分を少し聞いてみたいのですが(笑)
休みの日は何をしていますか?
濱田
生活臭溢れて面白くないですが、平日にできない家事と子ども達に振り回されています。
福山
やっぱり仕事と家庭の両立は大変ですか?
濱田
両立と言うか…毎日追われている感じです(笑)
K’Sでは男性がメインで家事をこなすイケダンもいるとか…福山くんも将来のために先輩方を見習わないとね。
話は変わるけど、福山くんは休みの日などで楽しんでいる趣味はあるの?
福山
プラモデルやゲームが趣味です。“おうち時間”を満喫しています。以前は友人と月一でフットサルをしていたりしましたが、年々インドア志向になってきています。
あとは、年に数回ですが温泉旅行に行くのが好きです。あちこち観光するのも好きですが、旅館に入り浸って温泉を満喫するのが大好きです。
濱田さんは趣味や、何かお子さんと一緒にされている遊びなどはありますか?
濱田
趣味と呼べるもの…車の運転かな。九州の実家往復ぐらいは楽勝です(笑)
最近は子ども達に相手にしてもらえることも少なくなり、唯一、下の子と一緒にルービックキューブにハマっています。意識して体を動かさないといけない年齢だけど、コロナ禍と持続力と…なかなか難しくなっています。
福山
車の運転がお好きなんですね!今まで濱田さんとプライベートの話をする機会がなかったので新鮮です。
長距離ドライブも余裕というところは濱田さんのイメージ通りでかっこいいです。
ちなみに僕はルービックキューブはまったく苦手で一面も揃えられません…
練習するのにもかなり根気がいりますよね。
──これからのことを考えると、会社にとって若い人材や若手の成長が不可欠だと思います。若手に期待するのはどういったところでしょうか?
濱田
自分が若かった頃を思い出すと…解らないことは先輩方に質問していましたが、答えを知るだけで終わり、周囲への共有や教わったことを発展させられませんでした。
疑問に思ったことを調べたり、先輩方に質問し理解を深めることはもちろん大切ですが、周囲と協力して新しい取り組みに挑戦することも職場のレベルアップに必要だと思います。
小さなことでも気になれば声を上げることで、問題への気づきにつながるかもしれません。
まずは先輩に相談してみて下さい。
福山
新人の方が増えたりと、環境が変わる中でプレッシャーを感じることもありますが、期待に応えられるよう頑張ります!!
──最後に、今後の目標や挑戦してみたいことがあれば教えて下さい。
福山
後輩がたくさん増えたので、頼りになる先輩になることが目標です。
濱田
それぞれの職場の業務内容について理解を深めながら、社員の皆さんと一緒になって、K’Sの企業価値を高めていきたいと思います。
──お二人ともありがとうございました。